ねこのホレイショ
先日に引き続き、N.Y.生まれの児童文学家
エリナー・クライマーさんの 作品を ご紹介!
主人公のホレイショは、ちょっと気むずかしくて
誇り高い おじさん ねこ😸
飼い主の女の人 ケイシーさんに
とても 大事にされていましたが、
ケイシーさんが どんな動物にも 子どもにも
しんせつな のが 気に入らなくて、家出してしまいます。
一晩、放浪して 2匹の子ねこの世話まで しなくては
ならなくなった ホレイショは・・・?
年令も性格も 違いますが、
何だか「あくたれラルフ」(童話館出版)の ねこラルフと
飼い主の女の子セーラの 関係を 思い出してしまいました🐈♡👩
最後には、我が家のよさを 痛感して 終わるところも、似てる?
表紙の しかめっ面の ねこ と
オレンジと 黄みどりの 色彩に 惹かれて
手に取った こちらの絵本♪
ぶっきらぼうでも 根は心やさしい ホレイショの
ツンデレな感じが たまりません!
家出前と 家出後の ホレイショの 表情の違いにも、注目☆
リノリウム版の レトロ感あふれる絵も 素晴らしくて、
何度見ても 飽きません。
ねこ好きな方も、そうでない方も
手元に置いておきたくなる 1冊です♬
猫も犬もうさぎもハトも 放っておけないケイシーさんが 他人事に思えない スタッフF でした😸🐶🐇🕊