祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

わたしの好きな絵本『おじいちゃんの口笛』

スェーデン生まれの絵本作家

アンナ・ヘグルンドの絵が好きで買った絵本。

「おじいちゃんの口笛」ほるぷ出版 ウルフ・スタルク(作) アンナ・ヘグルンド(絵)菱木晃子(訳)

ウルフ・スタルクとのコンビの絵本は

数冊出版されていますが、ほんの少しせつなくなる物語に

アンナ・ヘグルンドの絵がピッタリでじーんときます。

 

おじいちゃんがいる友達がうらやましくて、

男の子ベッラは、自分のおじいちゃんを

手に入れるために(⁉)老人ホームへ行きます。

それから、ベッラと友達と、おじいちゃんニルスさんの

楽しい日々が始まります。

 

スウェーデンではお芝居にもなっているそうです。

 

私の好きな絵本は今後もいろいろと登場するかと思いますが、どうぞこのブログ、飽きずに読んでやってくださいな ♫ Iでした。