祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

サンタクロースっているんでしょうか?

12月18日 ☀

あっという間にクリスまであと1週間 🎄

昨日、Mが涙した「くろうまブランキー」。

今日は私が読み返してたった今、涙した本

「サンタクロースっているんでしょうか?」

ある少女の質問に、新聞社の記者が答えた本です。

「サンタクロースっているんでしょうか?」偕成社
ニューヨークサン新聞社説より 中村妙子(訳) 東逸子(絵)

 

8才の少女が新聞社に出した1通の手紙。

『きしゃさま

 ‥‥‥‥‥‥‥

 ですから、おねがいです。おしえてください。

 サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?』

この切実な質問に、新聞社の記者は愛情をこめて、お返事をだしました。

 

何度か読みましたが、そのたびに言葉にひきこまれます。

信じる心、想像力、愛情、全てを持ち続けたい…と、感じました。

 

一千年のちまでも、百万年のちまでも、

サンタクロースは、子どもたちの心を、

いまとかわらず、よろこばせてくれることでしょう。

 

この本を、子どもにも大人にも読んでほしいな、、、

Iでした。