昨日の帰り道、階段をのぼりきると

目の前に大きなお月さま！

スーパームーンがとてもきれいでした。

そこで、今日はかわいいお月さまの絵本。

「おつきさん　どうしたの」岩波書店　エドナ・ミッチェル・プレストン(文)　バーバラ・クーニー(絵)　岸田衿子(訳)

ある夜、がちょうのおかあさんが、

「いいこにしててね」とこどもたちを

寝かしつけて出かけていきました。

ところが、いいこはいいこ　わるいこはわるいこ。

ちびさんが、ベッドからとびだして そとへ！

ちびさんは、おおきなきんいろのお月さまを見て

しのびよる雲を キツネとかんちがい。

大急ぎで おひゃくしょうさんに 知らせに行きます。

池にうつった お月さまを見て

お月さまが 池に落っこちたと かんちがい。

またまた おひゃくしょうさんに 知らせに行きます。

かんちがいを怒られた ちびさんは

とぼとぼと帰ります・・・が、帰り道でキツネに

見つかって、つかまってしまいます。

ちびさんは、池にうつったお月さまを

「おおきなチーズだよ」とキツネにいって、

そのすきに、うちへまっしぐら！

かわいい ちびさんの 小さな冒険が、とても

ほほえましい絵本です。

Ｉでした 。