ぞうの本屋さんブログDouwakan Planning and Public Relations Division Blog

秋におすすめの絵本・本


 

 

今回は、「秋におすすめの絵本」を2冊ご紹介します。

1冊めは『どんぐりぼうやのぼうけん』(「大きいくるみコース」およそ4~5才)です。

風の強い秋の日、どんぐりぼうやの「オッケ」と「ピレリル」は、かしわの葉っぱの飛行機に乗って、お母さんに内緒ででかけます。野原や畑をこえ、遠くの森まで飛ばされたふたり。そこで小人のおばあさんたちからお使いをたのまれ、洗濯物を運ぶことに…。

一方、帰ってこないふたりを心配していたお母さんのところに「はしばみ夫人」とその子どもたち、リスの「スバンスさん」がやってきて…。

 

 「童話館ぶっくくらぶ」でもおなじみのエルサ・ベスコフが描く、北欧の豊かな自然や生き物たちをいきいきと描いた作品です。それだけではなく、天真爛漫な子どもたちのようすや、それを心配する大人のようすにもリアリティがあり、日々の子育てを重ねながら楽しむこともできるでしょう。

 

 

2冊めは『ねこのオーランドー農場をかう』(「小さいみかんコース」およそ7~8才)です。

オーランドー一家は、こねこたちの誕生日を祝って、ピクニックにでかけます。その途中に立ち寄った農場では、納屋が壊れ、そこらじゅうひどいありさま。そこでオーランドーは「こねこたちの誕生祝いに」と農場を購入し、荒れた農場を立てなおすことにします。

馬のひげをとかしひづめをみがいたり、ブタたちのために小屋の大掃除をしたりと、あの手この手で農場を再建に導くオーランドーたち。そのマネージメント力のみごとさといったら!そして、すっかり怠けぐせがついていた動物たちが働き始めてからの、しあわせで誇りに満ちた表情やその背景に描かれている実り豊かな収穫物や四季の移ろいにも注目です。

 

どんぐり、枯れ葉、枯れ枝、収穫のようすなど、秋の風物詩が描かれたこれらの絵本をめくりながら、皆さんもぜひ、それぞれの秋を楽しんでください。

 

 

(担当:Y)


 『どんぐりぼうやのぼうけん』

 エルサ・ベスコフ /作・絵
 石井 登志子/訳
 童話館出版 ▶詳しくみる

 「童話館ぶっくくらぶ」での配本コース ▶「大きいくるみコース」(およそ4~5才)

 

 『ねこのオーランドー 農場をかう』

  キャスリーン・ヘイル/作・絵
  脇 明子/訳
  童話館出版 ▶詳しくみる

   「童話館ぶっくくらぶ」での配本コース ▶「小さいみかんコース」(およそ7~8才)

 

 

 

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